「ボトルネック」米澤穂信

先日買った米澤穂信のボトルネックですが、読み終わりました
ミステリーじゃありませんでした。ある意味ホラーかも。やっぱジャンル分けって意味ないなぁ。
意外と短く、3時間くらいで読めました。

「うわっこれって俺のことじゃん!死にたい!」と思わせてくる。
この人の書く話にだけは感情移入してしまう。
うーん。自意識だなぁ。

ラストがよいです。
結論ないし結論を導き出すのに十分な要素の提示というのは必要なのですが、
それを使ってさあどうするというのは受け手に託してほしいし、受け手に託したいわけなのです。

さて、明日も大学だ。

2008.06.23 | | Comments(0) | 読書

好きな本はなんなんな

「好きな本は何ですか?」と聞かれたことは誰にでもあると思います。

僕はあるとき、この質問に対して「英英辞書です」と答えました。
変な顔をされました。

なるほど、確かに英語の本を答えたのは変だったかもしれません。
いくらゲド戦記が好きな人でも「ゲド戦記の英語版です」と答えれば変な顔をされるのは目に見えています。

そこで、別の機会に同じ質問に対して「広辞苑です」と答えました。
変な顔をされました。

なるほど、確かに広辞苑は十人に聞いて十人が知っているような本です。
「こんな誰でも知っている本を挙げるなんて、つまらないやつだな」と思われてもしかたありません。

そこで、別の機会に同じ質問に対して「世界シンボル大事典です」と答えました。
変な顔をされました。

こういう辞書系の本が好きという感覚はある種のマイノリティ諸氏にはよくご理解いただけると思いますが、一般的な認知度は低い様子です。
当り前か。


【“好きな本はなんなんな”の続きを読む】

2008.06.17 | | Comments(0) | 読書

再読、クドリャフカの順番

51QzsCsDwZL__SL500_AA240_.jpg

クドリャフカの順番
米澤穂信の「古典部シリーズ」の3作目です。
以前、4作目の短編集にあたる「遠回りする雛」を紹介しました。
で、なぜ今更前作のことを書くのかというと、先月、この「クドリャフカの順番」が文庫化されたからであるわけです。
もちろん単行本も持っていますが・・・
・このシリーズ好き
・タイトルの変更
・文庫版あとがきの追加
のために、文庫版も買う次第と相成りました。
(そういえば、いつのまにか「犬はどこだ」も文庫化されていたようです)

タイトルの変更についてですが、確か単行本版についていた副題の「十文字事件」がなくなり、英題の「Welcome to KANYA FESTA!」が追加された、という形のようです。

以下レビュー。


【“再読、クドリャフカの順番”の続きを読む】

2008.06.16 | | Comments(0) | 読書

思えば遠くに来たもんだ

そういうわけで今まで読んできたシリーズものラノベで完結しているものを挙げてみる。
そんな他人の恥なんか知りたくね―ですよと思ったあなた。
これはあまり知られていない気がするラノベを周知(布教ともいう)させるという狙いもあるので知ってください。
流し読みでもいいので、どうか、このとおり、三回まわってワンしましたから、今。


君の居た昨日、僕の見る明日
榊一郎、富士見ファンタジア文庫、全5巻。
21SH8KFBQ7L__SL500_AA140_.jpg

紅葉(狐娘)とネレイド(アンドロイド娘)がかわいいです。
ついでに紅葉がかわいいです。尻尾触りたいです。
あと強いてあげることといえば、紅葉の感動のラストでしょうか。
幽霊少女が出てくるところも個人的にポイントが高いです。

Dear My Ghostシリーズ
矢崎存美、角川スニーカー文庫<スニーカー・ミステリ倶楽部>、全3巻。
1幽霊は行方不明、2幽霊は身元不明、3幽霊は生死不明。
21R8AJM9NRL__SL500_AA140_.jpg

今は亡きスニーカー・ミステリ倶楽部・・・。
真人(霊感少年)と美海(幽霊少女)の探偵ものです。
記憶があいまいながらおもしろい話だった気がします。ギアラという名前の猫がいた気がします。
そういう気がします。今度読み返してみようと思う気がします。
幽霊少女好きな人は読まない手はないです。そんくらいに美海 か わ い い よ 美海。
僕にも幼馴染のかわいい女の子の幽霊がいたらいいなぁと思います、切に。

つまり狐と幽霊が好きだという性癖暴露。それだけのこと。

ダブルブリッド
中村 恵里加、電撃文庫。
51-EaZhgQuL__SL500_AA240_.jpg

この度シリーズ完結と相成りました。よかったね。


スクラップドプリンセス
とか
ゲートキーパーズ
とか

カドノは除外で。
スニーカー文庫あたりの記憶が非常に曖昧なのでここらでやめておきます。
その一方で現在読み続けてているシリーズは(多分)6本。
うち3本はかれこれ5〜8年の付き合いになります。
その間に地元では何軒もの書店が消え、何軒かの書店が立ちました。
漫画もそうだけど、さすがにいつかは追い切れなくなったりするんだろうなぁ。

そういえば、スニーカー・ミステリ倶楽部はガチでオススメです。おもに中高校生に。
もう店頭では見かけないレーベルですが・・・。

2008.05.12 | | Comments(0) | 読書

ダブルブリッド10巻読んだ

ダブルブリッドX。シリーズ最終巻です。
買いました読みました。
一昨日発売だったのですが、雨が降っていたので昨日買いました。
とにかく完結してよかったです。ほんとうに。

ラストの見開きイラストが印象的です。
優樹が好きです。

以上!
いや、別につまらなくて感想がないとかじゃなくてですね、
少しでもネタバレをなくすという方針でして、
この作品のいいところをすごく色々書きたいけど、
内容に全く触れずに感想書けるほど小生器用じゃないですゆえ。

なにはともあれ、あとがきで作者が「私自身にとってのまぎれもないハッピーエンド」と書いているのでそれで十分です。甘いかしら。
「9巻まで買ったけど新巻でないから処分しちゃったよ」という奥さんはとにかく読めばいいと思いますよ。
ホラ!ホラっ!!→ダブルブリッドX


話は変わりますが。
思えばこれがラノベを読み始めた最初のシリーズでした。
あれから8年。そう考えると感慨深いものがあります。
思えば遠くに来たもんだ。
あれ?
よく考えると今まで読んできたシリーズものラノベで完結してるのってどんだけあるんだ?
つづく。

2008.05.12 | | Comments(0) | 読書

«  | HOME |  »

カレンダー

07 | 2008/08 | 09
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

プロフィール

Author:コトシロ三月
k_mansions(a)live.jp

FC2ブログへようこそっ!!
キリ番リク歓迎

Web Clap/WCR投票


pixiv

検索フォーム

PoweredBy

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2

------------------